『業務フロー作成 Webコンサルティング』
貴社の業務をスムーズに進め、効率化を実現するための基盤「業務フロー」
業務フローを自社ではなかなか作ることができない、そのような会社に対してWebコンサルティングとしておこなう内容です。業務フローの作成を通して、社内の仕組みを根本から見直し、働きやすい環境づくりをお手伝いします。また業務の流れを「見える化」し、退職リスクの軽減、生産性の向上、クレーム削減、そして企業の発展を目指します。これらを「Webコンサルティング」としておこないます。まずは自社で作成したいという場合は、「業務フロー作成 7日間プログラム」をご利用ください。
業務フローを作り上げておくメリット
- 自社専用の業務フロー作成を実現
業務フローは、お客様の流れに沿った業務内容、担当、帳票、ツールなどを整理したものです。この講座では、貴社の業務や規模に合わせた業務フローを構築し、実際の業務効率化に直結します。 - 生産性と社員満足度を向上
業務フローによるミスやロスの削減で、社員が働きやすい環境を提供。これにより、退職リスクが軽減され、全体の生産性が向上します。 - お客様満足度の向上
業務の透明化により、お客様対応が良くなり、信頼と評判の向上につながります。これが紹介や口コミ、企業の発展へと結びつきます。
Webコンサルティングの概要
【プログラム】
第1回:業務フロー作成方法の基本
業務フローの骨格を作成するための基礎知識と流れを解説します。また、自社の業務に合わせて構築するポイントについてもレクチャーを行います。
【宿題】業務フロー全体の流れを作成
第2回:フローの完成度を高める
作成した業務フローについてのアドバイスを提供し、流れの改善や項目追加を実施。実際の業務に役立つフローへと仕上げます。
【宿題】必要な帳票やツールを書き出す
第3回:帳票・ツールの活用と完成度の向上
作成したフローに帳票やツールを適用。さらに、業務効率を高める具体的なアドバイスを行い、フローを完成させます。
【開催方法】
実施方法:Zoomによるオンラインの対面コンサルティング
所要時間:1回あたり約2~3時間 × 全3回
スケジュール:貴社のご都合に合わせて調整可能
【費用】
費用:全3回 15万円/社(税別)
※必要に応じて追加回あり(費用別途)
【お申込みの流れ】
①下記ボタンよりお申込み
②現在のレベル感をヒアリングさせていただいた後に日程を決定
③講座参加費のお支払い
④お支払い確認後にWebコンサルティングスタート
※何か疑問点や不明点などがありましたら、下記あてにメールしてください。
メール:info@lifemix-style.com
業務改善のポイントは「仕組づくり」
ポイント1:業務フローはどんな企業でも必須!
◇業務フローを明確にし、業務の見える化・分かる化
基本は業務フローを作成することです。多くの会社は業務フローが無かったり、あっても使われていないケースが多いです。仕組みづくりの第一歩はこの業務フロー作成です。業務フローは実際の業務の流れや内容に沿って作成しなければならないので、何かのサービスや他社の真似をしてもなかなかうまくいきません。また会社の規模によっても、どの程度まで作成するかが違ってきます。自社に最適な業務フローを明確にして、各職種の役割が明確になれば、会社全体の業務が見えて分かりやすくなります。
◇改善した会社の声
業務フローを作成していくと、誰が何をしているのかがわかってきました。これまでは何をしているのかが分かっているようで分かっていなかったので、自分の立場でしか物事を考えていませんでした。しかし他の仕事が分かるようになったことで、お互い協力しあうことが以前よりできるようになりました。

ポイント2:引継ぎの明確化
◇引継ぎを厳格化し、責任の所在をはっきりさせる
業務でよく見かける光景が、部署間における「言った言わない」「聞いていない」といったことではないでしょうか? ここには引継ぎという概念が間違っているために起こります。引き継ぎとは書類の受け渡しの事ではなく、責任も含めて次工程に引継ぐというこです。ここの意識改革と確実な引継ぎ体制を構築することで、業務がスムーズに流れるのと、結果的にクレーム減少にもつながってきます。
◇改善した会社の声
これまでは図面をもらって何となく仕事を進めていましたが、責任の引継ぎということで以前よりもしっかり確認するようになりました。その結果、現場で「ここはどうなっている?」というやり取りや現場に呼び出されることも少なくなりました。今までは、大工・職人さんの時間をロスさせていたのだと改めて感じています。

ポイント3:契約までのステップ
◇営業の一番良い流れをつくれば、契約率も上がる
住宅営業は個人任せではダメです。一番良い流れをつくりそれを皆で共有することで、全体の契約率も上がってきます。簡単なのは、一番売っている営業マンのやり方を仕組みとして標準化することです。どのようなトークをするのか、どんなツールを使うのか、どのタイミングで次ステップにつなげていくのかなどを決めて、その通りにおこなっていくことで契約が近くなります。更には個々のスキルアップにもつながります。この仕組みをつくることで、今まであまり売れなかった営業マンが契約を取れるようになっています。
◇改善した会社の声
営業ツールはたくさんありましたが、営業のベストな流れができておらず個人任せになっていました。しかし一番良い流れを仕組みにすることで、全員が同じことができるようになりました。これが腑に落ちた若い営業マンが、急に受注できるようになり自信につながっています。

ポイント4:設計のルール化
◇打ち合わせが長引くと、後工程が混乱
お客様の要望を1つでも多く叶えてあげたい、多くの工務店の皆さんは考えていると思います。しかし永遠に打ち合わせするわけにはいきません。工程が決まっているのであれば、期限までに終わらせないと後工程に迷惑が掛かります。ここは仕組みとしてとても重要なところです。それと共に意識改革も必要になります。「お客様の要望をお聞きしながら、期限までに打ち合わせを終わらせる」という仕組みをつくりましょう。
◇改善した会社の声
どうしても「お客様の要望だから~」と言われるとあまり強く言えず許してしまい、いつも工事監督に迷惑を掛けていました。しかしこの流れを仕組みにし、特にお客様への説明の仕方も決めたことで、全体で期限を守れるようになってきました。

ポイント5:現場でのお客様対応
◇お客様の信頼獲得は「建築中現場」から
現場が始まると、お客様はワクワク感が高まってきます。しかしここでの対応が悪いと不安や不満が蓄積し、いつかクレームへと発展します。そこまでいかなくても「信頼」に至らず紹介等に結び付きにくくなります。逆にここでの対応をしっかりすることで、お客様からの信頼と応援してもらえる関係になってくるのです。この対応の仕方は仕組みにしておくことが大切です。
◇改善した会社の声
現場でのお客様対応は、監督個人任せになっていました。特に要望があれば現場で対応するという形にしていましたが、実はお客様の信頼を損ねていたようです。現場対応をルール化し、皆が同じように対応するようになってから、クレームの芽が潰せ満足度も上がってきました。

業務の骨格となる「業務フロー」を作成しましょう!